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DXやEXで働き方改革が起きる未来に、私たちはそれぞれの瞬間にどう感じるべきか

DXやEXで働き方改革が起きる未来に、私たちはそれぞれの瞬間にどう感じるべきかのイメージ

 こんにちは、GTM企画チーム 松本です。

今回はNTTチームが未来の社員体験を共同作成し、社員として、リーダーとして、人事として、それぞれの瞬間にどう感じるべきかのアイディアを重ね、その体験を実現するために必要なテクノロジープラットフォームを紹介しています。

今のような「リモートワーク」が推薦される時代!DXやEXで働き方改革が起きる未来に、従業員がそれぞれの瞬間における「なぜ」「どのように」「いつ」「誰が」「どこで」「どのような役割を果たすか」を下記のようなフレームワークが実施できる「プラットフォーム」があったら良いですね!

 

 

上記の役割を少し詳しくご説明します。

Pre-employment

優秀な人材の採用とインタビュー
採用担当者は採用活動や面接の計画プロセスを理解し、毎回、優れた候補者体験を生み出すことの重要性を理解することが不可欠です。

組織設計と人材プラン
経営者はチームの構造、その総合的な能力、そして戦略的目標をどのようにサポートするかを最適化する役割があります。また、従来の「代替要員として採用する」「仕事をこなすために採用する」という考え方ではなく、「既成概念にとらわれない」ワークフォース戦術を検討することが推奨されます。

Employment

オンボーディング支援
マネージャーは、オンボーディングプロセスにおいて重要な役割を担っています。調査によると、オンボーディングをきちんと行うことで、従業員の満足度、生産性、定着率が大きく向上することが分かっています。オンボーディングとは、単に書類作成やオリエンテーションに参加することではありません。新入社員が組織の目標を効果的に達成するために必要な情報、ツール、リソースを提供する協力的で戦略的なアプローチです。役割は、定めれた日数のオンボーディングパスに沿って、新入社員の受け入れ準備、歓迎、そして関わりを持つことです。新入社員の期待、プロセス、文化、戦略、そしてビジネスユニットの日々の責任について、スピードアップさせることができます。

日常的なマネジメント業務
従業員をマネジメントすることはやる気を起こさせるだけでなく、管理活動も含まれます。これらの活動を迅速かつ正確に実行することは、ポジティブな従業員体験を生み出し、従業員満足度を向上させ、人材を確保するために不可欠なことです。

1対1のマネジメント
マネージャーは、明確な指示と評価、そして開発によってチームをサポートすることが役割ですが、その可能性の1つが1対1の会話です。

キャリアアップとモビリティ
近日公開予定

チームのモチベーションとエンゲージメント
マネージャーは、部下と組織の成功のために重要な役割を担っています。初日からチームをエンゲージして力を与え、可能にすることで、パフォーマンスと可能性の両方が引き出されます。マネージャーとしてのあなたの役割は、部下とその内なるモチベーションに興味を持つことです。これが高いパフォーマンスを実現するカギとなります。

チームのパフォーマンスを管理し、フィードバックする
マネージャーには、ビジネスの戦略的方向性を理解し、直属のメンバーとの重要な対話を支援するトレーニングを完了し、直属のメンバーひとり、一人と年次業績評価を行い、これをHRプラットフォームに確実に取り込む責任があります。

日常的な管理業務
マネージャーは、モチベーションと報酬を通じて組織文化を育み、最終的に人材の確保につながる重要な役割を担っています。 チームの努力と仕事への取り組み、そして企業文化の定着に一役買っていることに対して、感謝とねぎらいの気持ちを表すことが大切です。日々の仕事に対しては、シンプルに「ありがとう」「よくやった」と感謝し、期待以上の働きに対してはソーシャル・チャンネルで褒め、HRプラットフォームで正式に報いるようにしましょう。 マネージャーとしての影響力を忘れず、企業の戦略的野心を推進しながら、カルチャーを実現し、浸透させるために活用してください。

自分自身とチームの成長
マネージャーとして、チームの知識とスキルの向上をサポートし、鼓舞することをお勧めします。さらに、自分自身のスキルを向上させ、好奇心を持ち、つながりを持ち続けることをお勧めします。 あなたとあなたの従業員が生涯学習者として力を発揮できるよう、eラーニングシステムを活用すること推奨します。

Post-employment

オフボーディング
近日公開予定

最後に、リーダーとして、メンバーとの共感を成果に結びつけるには?

メンバーと共感をもってリードすることは、現代のリーダーのトップスキルとして認識されていますが、リーダーは単に共感を理解するだけでなく、チームの目標達成のために意図的に共感を発展させる必要があります。

 

 

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https://nttcdd.jp/insight/

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