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学生と社員がつながる、未来への一歩 ~あしなが育英会との交流イベントを開催しました~

学生と社員がつながる、未来への一歩   ~あしなが育英会との交流イベントを開催しました~のイメージ

こんにちは。People &CultureのK.Hです。

先日7月1日、当社がCSR活動の一環として支援している「あしなが育英会」の学生さんを田町オフィスにお招きし、社員との交流イベントを開催しました。学生にとっては、社会人と直接交流する貴重な機会となり、私たち社員にとっても「支えることの意義」を改めて実感する時間となりました。
なお、FY25は通期メンバーを募り、下期まで継続して実施してまいります。下期には、より実践的なワークショップの開催を予定しており、学生と社員がさらに深く学び合える機会を創出していきます。

当日のイベント内容

学生5名・社員7名が参加し、以下のプログラムで進行しました:

・オープニング
・社長からのメッセージ
・参加者自己紹介
・新卒3年目社員による発表 ~学生のみなさんに伝えたいこと~
 「就職活動・社会人になって感じた働くことのリアル」
・クロストークセッション(質問・キャリア・学び・気づき)
・ランチ交流タイム(お弁当を囲んでのフリーディスカッション)

学生のみなさんの少し緊張した面持ちとともに、交流イベントがスタート!

 

学生たちが得た主な学び・気づき

・社会人の「結論から話す」スタイルに触れ、自分の話し方を見直したいという意識が芽生えた
・留学生としての課題(日本語力の向上など)を再認識しつつ、チームの多様性に感謝
・社員との温かい交流を通じて、ネットワーキングの大切さを実感
・理想とする社会人像に出会うことができた
・転職はキャリアアップや異業種での経験を活かすチャンスであることを知り、企業選びの不安が軽減された
・面接やエントリーシートに関する具体的なアドバイスが役立ち、就活への意欲が高まった

社会人との対話を通じて「自分を見つめ直す視点」や「働くことへの理解」が深まり、次回のイベントにも積極的に参加したいという意欲も寄せられました。

アフリカからの交換留学生2名も参加してくれました。 母国から託された使命感を胸に、
素直で誠実な姿勢で交流に臨む姿は、学生や社員にも良い刺激と影響を与えていました。

 

社長からのメッセージは、学生だけでなく社員の心にも響いたようです。

社員からのフィードバック

・学生の「素直さ」「真剣な傾聴姿勢」「意識の高さ」に触れ、自身の社会人としての初心や姿勢を見直すきっかけとなった
・「企業に合わせるのではなく、自分自身を伝えてほしい」という応援の気持ちが芽生えた
・「次回は受け身でなく、主体的に関わりたい」という前向きな意欲が生まれた
・「ぜひ多くの社員に参加してほしい」ーー若者との対話を通じて自己を見つめ直し、多くの気づきが得られる貴重な機会であると実感

若手社員の発表は、学生と年齢の近い立場から語られたこともあり、就職活動に対する悩みや不安に共感しやすく、実践的なアドバイスに!

継続的な関わりへ

イベント終了後には、社員から「次回は主体的に関わりたい」「下期のワークショップにも積極的に参加したい」といった前向きな声が多く寄せられました。みなさんの主体的な関わりが広がることで、今後の活動の質や深まりが一層高まっていくことを願っています。

時間が経つにつれて、自然と笑顔が増え、心の距離もぐっと縮まって😊

お弁当を囲んでリラックス。会話も自然と弾みます♪この出会いが、学生たちのこれからの一歩につながることを願っています。

最後に

学生たちの意識の高さとまっすぐな姿勢には、私たちが忘れかけていた“原点”がたくさん詰まっていました。今後もこうした出会いと学びの場を大切にしながら、CSR活動を通じて社会に貢献してまいります。

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