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客室乗務員から外資系営業部へ ~異業種転職の成功ストーリー~

客室乗務員から外資系営業部へ ~異業種転職の成功ストーリー~のイメージ

こんにちは、マーケティング部です。今回、外資営業部で活躍中の東野さんに働き方についてお話しをお伺いしました。

異業種から未経験で転職して現在3年目、外資系営業部のクライアントマネージャーとして活躍している秘訣を教えてください。

前職は2年間ほど外資系航空会社の客室乗務員をしていましたが、そこで培った語学力が異業種からでも活躍できた一歩だと思っています。“外資系企業“のお客様を担当しているため、海外からのお問い合わせも多く、英語でのミーティングやお電話でのご案内は日常茶飯事です。お客様ご自身もお忙しいので、なかなかメールにご返信いただけない時などはお電話で進捗の確認を取ります。また、ご担当させていただいているお客様はグローバルに事業を展開しているため、海外のNTTグループとの連携も不可欠になってきます。東野さん1

 

どんな業種のお客様を担当されていて、どんな製品や案件に対してご提案しているのでしょうか?

多種多様な業界のお客様を担当させていただいていますが、中でも製造業のお客様が多いと思います。ご提案内容としてはCisco製品プラスアルファでのご提案を意識しています。例えば、NTT Com DDの強みの1つである日英バイリンガルエンジニアによる設計構築です。インフラ機器の設定投入や変更等はお客様のHQとのやり取りが発生しますが、弊社はバイリンガルエンジニアが多数在籍しているため、お客様も安心して構築を任せていただけます。今年のゴールデンウィークには大規模な作業に同行し、無事完遂しました!

 また、弊社の独自な保守サービス:SDIS®もご提供可能です。このサービスは世界中の数多くのお客様から大変高いご評価を頂いております。メーカーによっては日本語で対応できる時間に制限があることがほとんどなのですが、SDIS®は24時間365日で日本語・英語の言語対応が可能なので、お気軽にお問い合わせいただけることが、他社に類を見ない独自の強みだと思います。東野さん2

 

クライアントマネージャーとして活躍していくと、どんどん責任感とスコープが大きくなってきますが、日頃からどんな事に挑戦していますか?

外資系営業部では日本に参入している外資系企業様への新規営業開拓に力を入れております。昨年は活動においてチーム内で一番の成果を出すことができました。私としても弊社の良さをより多くのお客様に知っていただきたいという気持ちがあるので、今年も引き続きより多くのお客様にコンタクトしていきたいと意気込んでいます。

また、弊社では新しい商材もどんどん増やしています。私もセキュリティ・ポリシー管理ソリューション:Tufinやクラウドセキュリティサービス:Cloudflare等の、国内にはまだまだ浸透していないソリューションをお客様に積極的にご提案しています。お客様からはSASEをどうやって導入すればいいかわからないというご意見や、社内の人材が不足していてポリシーの設定まで手が回らないという状況で、弊社が提供できるTufinCloudflareは、そのようなお悩みや課題を抱えているお客様にとって解決できるソリューションだと私は自信をもって提案を行っています。

もしこのようなお悩みを抱えていらっしゃるお客様がいましたら、是非私までお声がけをいただきたいです。東野さん3

 

NTT Com DDで日々鍛えられていると感じるスキルは何ですか?

未経験で転職してきたので、毎日学ぶことばかりです。前職で英語を毎日使う環境にいましたが、業界が異なると初めて聞く単語もありますし、IT用語も全くわからない中でNTT Com DDに入社しましたので、外資系営業部に入ってから苦戦しました。

また、入社したばかりのインサイドセールスの時には、お客様からお問い合わせをいただいた後にご提案を行うケースが多かったのですが、クライアントマネージャーになるとその責任も増します。「仕事は教わるものではなく、見て学ぶもの」とよく言われますが、幸いなことに外資系営業部は個性的で活発な営業メンバーが揃っていますので、周りがどんな営業活動をしているのかを自分から積極的にコミュニケーションを行い、足りていないスキルは貪欲に吸収しています。

 

仕事以外のプライベートではどんな過ごし方をされていますか。

おいしいご飯を食べたり、旅行に行く事が大好きです。大学からの友達と月1回の女子会でおしゃれなレストランにご飯を食べに行っています。学生の時は大学近くのラーメン屋に行くことが多かったので、そのころと比べると成長したなぁと感じます。また外資系営業部はみんな仲がいいので、出社したメンバーで仕事終わりにサクッと飲みに行くこともあります。最近は同僚の木島さんと台湾旅行に行ってきました!

台湾フード

今後の目標とそれを達成するためにこれからどのように自分を成長させていきたいと思いますか?

IT業界に挑戦してから3年経ちますが、まだまだ知識が足りていないと毎日実感しています。資格の勉強やメーカーのセミナーに意欲的に参加するなど新しい知識を学ぶことに力を注ぎたいと思っています。

そして何より外資系営業部の一緒に働く仲間、会社の他部門の方々、お取引先様に、「恩のバトン」を渡していきたいと思っています。助けや優しさをくれたお相手に何らかの形でお返しする「恩返し」ではなく、自分が受け取った思いやりある行為を全く関係のない第三者に受け渡していく「恩のバトンリレー」というのがあります。

英語では「ペイフォワード(Pay it Forward)」とも呼ばれ、国によっては、コーヒースタンドで一杯分余計にお金を払って「これで、おいしい一杯を次のお客さんに」と、スマートにペイフォワードする仕組みもあるようですが、私はこの考え方に共感していて実践していきたいと思います。それが今後の私の成長に繋がると考えているからです。

外資チーム

 

 

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